荒川ビル

荒川ビル

主要用途   事務所・店舗・住宅
所在地    東京都港区
延べ面積   824.81㎡
建物規模   地上9階、地下0階
設計・監理  谷口景一朗(東京大学大学院)+茅原愛弓、康未来(日建設計)
施工     株式会社不二工務店
竣工     2018年3月
写真     野田東徳(雁光舎)

港区西新橋に建つ、オーナー事務所・住宅・貸事務所が入居するオフィスビル。
通常、建物裏側に隠され非常時以外使用されない避難階段を建物前面側にボリュームをえぐるように配置することで、各階ごとに平面形状やバルコニー・階段との関係性が異なる、平屋を積み上げたようなオフィスビルを実現しました。
凹凸のあるファサードは周辺の同規模ビルとの差別化を図るとともに日常的な階段利用を誘発し、飛び出したボリュームは下階の日射遮蔽として環境配慮にも寄与しています。
各階の平面形状に合わせた扁平梁による天井高の確保、上下配光の照明器具の新たな開発など、内部空間を広く明るく見せるために意匠・構造・設備一体となった工夫をしています。

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